BLOG

ブログ

「どうしてフリーランスになったの?」

初めてお会いした方によく聞かれます。

わたしは新人の頃からフリーランスの方と仕事をする機会も多く、自然と受け入れていたので、
自分がその立場になって、理由を聞かれる多さに少し驚きましたが、
改めて理由を振り返る意味でも、よい機会になっていると思います。

わたしはイベントの仕事がしたいと夢を持ち、
専門学校を卒業と同時に広告業界に進みました。

経験を重ねるうちに、自分のなかでも選択肢の1つとして
「フリーランスとして働くこと」を自然に考えるようになっていたものの、
会社員の魅力も感じていたので、「これ」という決め手もなく、
実際に「いつから」という具体的な答えは出せずにいた時間は、かなり長かったように思います。

 

自分のなかの小さな違和感


ほんの少しだけ、具体的に考えるきっかけになったのは30歳になった頃です。
その頃は、深夜作業や休日出勤などもあり会社で過ごす時間も多く、たまの休みは家で過ごす生活。
ほとんど遊びに出かけることがありませんでした。

そんななか、あるプロモーションの企画で、
「いままで、どこの会社もやったことがないネタの企画を出して欲しい」と言うリクエストをいただきました。

ターゲットにはまりそうなものを、ネットで調べて提案する毎日。
「これ、本当にいまブームなの?」「本当に楽しいの?」
何かわからないのに、自信を持って勧められるのか…。

パソコンという小さな箱のなかのメディアに踊らされている気がして、
少しだけ違和感を感じました。

 

誇りを持って仕事がしたい


この先ずっと誇りを持って仕事をやり続けるには、どうすればいいのか。
いろいろな方法があると思いますが、
わたしが出した結論の1つは「自分が沢山のことをリアルに体験」することで、生きたアイデアを提案することでした。

例えメディアから得た情報で生まれた発想だったとしても
自分が体験することで新しい情報を加えて、生きたアイデアに変化させよう。

プロモーションの世界は、時々にターゲットが変わり、世代も性別も様々。
色々な所に出かけ、どんな人がどういうコトに興味があるのかを知ることで
自然にみんなが集まり、笑顔が生まれる場所が創り出せるような気がします。

その後、数年間の会社員生活を経てフリーランスになりました。
大きな志ではないかもしれませんが、
これからも「生きたアイデアを生み出す」ことを心がけていきたいと思っています。

関連記事一覧